教師修業

教師修業の記録、英語上達完全マップの記録、日々のこと

音読指導の少しの工夫

少し網羅的な内容だった。

 

それでも、

内容がしっかりあるのが

向山先生の著書。

 

一つ紹介したい。

 

何故、

向山型は立たせて

音読をさせるのか。

 

私のような

形式だけ真似ている者は

答えることができないのでは

ないだろうか。

 

P106

1:「起立」することによって、

子どもたちのとるべき行動は、

「プリントを読む」ことだけに

集中されるのである。

 

2:「読み終わったどうか」の確認が

一目でできる。

 

3:いつ終わるかがはっきりしている方が、授業は集中する。

 

ということを氏は述べられている。

 

「なるほど」この一言に尽きる。

 

4月が待ち遠しい。

 

 

 

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インプットの教科書

タイトルの通りまさに、「インプットの教科書」だった。

 

内容は、主に2人のインプット術を紹介し、話し合うというシンプルな内容。

 

しかし、第一線でご活躍されている方々ということもあり、とても参考になった。

 

以下、気になった所を引用する。

 

「(ネットは)新聞や雑誌がもつ「編集」と「校閲」という重要な2つの技能が欠如している。」

 

「まずは1日これだけの時間、本を読むと自分で最初に決めてしまわないと難しい」

 

最後に、SNSはアウトプットには有効という事も述べられていた。

 

全く同感だった。

これが、ネットを使いこなす人と、或いは縛られる人との違いだと思う。

 

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谷先生はこうしてつくられた

どのような教師修業をしてこられたのか、ご自身の実体験や授業の基礎基本は何か書かれた本。

 

例えば、教師に必要な技能10に以下のことを載せている。

 

1.教師の表情笑顔

2.目線

3.声

等々

 

今年4月から教壇に立つ自分にとっては、ありがたい一冊だ。

 

しかし、どのTOSSの先生方も原点は向山先生。

これだけは忘れないようにしようと思う。

 

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百人一首

何と言っても、「漫画で読む」という発想が素晴らしい。

 

向山先生は、本は「ためになる本」「面白い本」を読むことを進めている。

 

子どもへのちょっとした小話に役に立つのでは、と読んで思った。

 

一文紹介する。

 

「はじめ貴族の間でつくられた

百人一首かるたは

これまでの肉筆から

木版刷りで

大量生産が可能になった」

 

まさに、時代の変遷が伺える。

 

小話を持つ、これも教師修業。

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道しるべ

私は、自分で見たもの、読んだものしか信じたくない。

 

今年の1月、谷先生と伴先生の模擬授業を見た。

本物だった。

その本物の人達が、追った教師。向山洋一

 

本物になるためには、具体的にどうすればいいのか。

新卒教師の10カ条を示した本が、「プロの資質を磨く若き教師の三年間」だ。

 

新卒教師のための10カ条をここに挙げる。

 

1:挨拶は自分からせよ

2:分からない時には自分から教えてもらえ

3:実践ノートを必ず書け

4:教室設計せよ

5:学級を設計せよ

6:授業の計画を立てよ

7:責任は自分のこととして考えよ

8:本を読め

9:他人より10%程度努力せよ

10:研究授業は進んでやれ

 

まだ、教壇に立ってはいないが、必ずこれらを行う。

こんなに、簡単な事はないと思う。

なぜなら、向山先生は、自分でこれらの上達の道を探求してきた。

しかし、自分は違う。

 

道は示された。これができないようなら、到底プロにはなれない。

 

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プロ教師への道

向山先生のルーツ、そしてどうすれば授業が上達するのかを、具体的にまとめられた一冊。

 

ここに記す。

 

<黒帯への上達>

 

1.教師としてよく使う指導技術を100分野以上知っている。

 

2.名人級や著名な実践家の授業の追試を100時間ほどしている。

 

3.自分の授業記録をまとめて「法則化論文」として100本以上応募している。

 

4.研究授業を100時間以上やる。

 

5.サークルの研究会で提案を検討されたのが100回以上ある。

 

6.教師授業のために身銭を100万円ほど使っている。

が挙げられていた。

 

この100回という数字の根拠は何か。

谷和樹著「向山型社会の全体像を探る」に載っていた。

 

P157の一文を引用する。

『脳内の神経伝達物質の一つに「セロトニン」がある。

セロトニン神経が大きく変化するまでに100日かかるという研究があるのだ。

セロトニンには精神を安定させる作用があるという。

つまり、これが不足してくると、

感情にブレーキがかかりにくくなる。

…省略

つまり、脳内の神経ネットワークや神経伝達物質が構造的に変化するまでに、およそ100日かかるというのである。

「1002という努力の目安は経験則である。

しかし、このような脳科学からの根拠を知れば、なぜ100の努力が劇的な効果を生むかを子どもたちに語ってやることができるだろう。』

 

決して一朝一夕ではない。

 

プロ教師は代替えがきかない。

 

今日も昨日の自分より、一歩前に進もう。

 

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教育実習を振り返る

谷和樹著「向山型社会の全体像を探る」を読み、自分の教育実習の姿が、目に浮かんだ。

 

形式ばかりの、なんちゃって授業であった事、子どもたちに申し訳なく感じる。

 

私がこう思ったのも、谷先生の分析を読んでからだ。

 

向山先生の発問

「この写真を見て、わかったこと、気がついたこと、思ったことを、ノートに箇条書きにしなさい。」

 

私も似た様な事を、国語の授業で行なった。

 

しかし、表面的なことしか気付けていない私は、

「わかったこと」が説明的な知識であり

「気ついたこと」が記述的な知識であり

 「思ったこと」が拡散させて多様な意見を出させるもの

という発問の深層部分まで、考えることができなかった。

 

この本を読めば読む程、向山先生の偉大さに、打ちひしがれる。

 

しかし、私がただ一つ幸運だと思うことは、正しい努力の仕方を、今知っているというこだ。

 

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