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教師修業

教師修業の記録、英語上達完全マップの記録

ルース・ベネディクト・作『菊と刀(まんがで読破)』を読んで

「隣の芝は青い」とは上手く例えたものだ。

日本に長年住んでいると、日本良さに気づかないことが多々ある。

夜出歩ける、水道水が飲める、公教育が整っている、治安が安定している等、私たち日本人にとってごく当たり前のこと。

しかし、海外へ行くと異文化摩擦に遭遇することが多々ある。

そこで初めて、日本で生まれ育ったことを誇りに思ったこと、今でも覚えている。

 

そして、こう考える「日本とはどういう国なのか」。

この漫画は、そうした「日本とは」という疑問を考え直す機会に大変重宝した1冊。

主人公がアメリカ人で、日本では当たり前とされていることに、疑問を投げかけるとことが新鮮だった。

 

改めて、文化とはその地の自然環境や国の成り立ち、歴史的背景が複雑に絡み合って出来た集合体であるのかと思った。

 

引用

 

 

P22.「どのような方法で勝つか」

を重視したアメリカ軍に対し

日本軍は「どのような態度で戦うか」

ということに重きをおいていた

 

P65.日本人は過剰に集団を意識する民族としか思っていなかったけど

それは集団でうまくやっていくための努力でもあるのかもしれない

 

P189.菊は見栄えが良くなるよう

なにかに針金を通され

品評会や葬式に出される

刀は攻撃的なものではなく

「錆」を出さないよう

心を強く保つ精神の象徴

 

 

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